ピアッジオグループジャパンは、ベスパの最軽量モデル『LX125』の2023年モデルを発表。新たにABSを搭載し、5月17日より販売を開始する。
ベスパ LXは、2005年のブランド誕生60周年を記念して誕生し、その名前はローマ数字の「60」に由来する。2017年モデルでは特徴的なフォルムはそのままに単気筒4ストローク3バルブ125ccの強制空冷エンジンに電子制御インジェクションを組み合わせた新型I-getエンジンを搭載。よりスムーズで静かで快適な走りを実現したほか、新形状のネクタイやホイールなど、外観パーツもリニューアルした。
2023年モデルでは、新たにABSを搭載して安全性を高めている。さらに『GTS』や『プリマベーラ』で採用している人気カラーで、ミントラテをイメージさせるリラックスグリーンを新たに採用。既存のイノチェンツァホワイト、パッショーネレッドと合わせた3色を展開する。
価格は46万2000円。