神奈川キャンピングカーフェアのコイズミブースにて、一風変わった車中泊用車両が展示されていた。それが小型のマルチトレーラー「かるキャンフォローミー」だ。
災害時にも活躍する大容量の積載量のコンテナ＆ルーフテントがセットになった小型トレーラー「かるキャンフォローミー」……神奈川キャンピングカーフェア小型トレーラーの台車部分とその上についたボックス、さらにルーフテントのセットになっており、収納量と就寝部分を手軽に拡張することができる。
災害時にも活躍する大容量の積載量のコンテナ＆ルーフテントがセットになった小型トレーラー「かるキャンフォローミー」……神奈川キャンピングカーフェア
ボックスの積載量は250キロで、かなりの荷物を積むことができる。スライドキッチンやリアの左右収納、右サイド収納と収納部分が豊富なのも特徴だ。
災害時にも活躍する大容量の積載量のコンテナ＆ルーフテントがセットになった小型トレーラー「かるキャンフォローミー」……神奈川キャンピングカーフェア展示の際はポータブルバッテリーなど、たくさんの非常用装備が積まれていた。
トレーラー全体のサイズは幅1460mm×長さ3390mm×高さ2130mm（ルーフ収納時）。ルーフテント、サイドオーニングがセットで価格は176万円となっていた。小型のためけん引免許は不要で、普通乗用車でけん引可能だ。
災害時にも活躍する大容量の積載量のコンテナ＆ルーフテントがセットになった小型トレーラー「かるキャンフォローミー」……神奈川キャンピングカーフェア
災害時にも活躍する大容量の積載量のコンテナ＆ルーフテントがセットになった小型トレーラー「かるキャンフォローミー」……神奈川キャンピングカーフェアルーフテントは「空気の流れを計算して作られた」というジェームスバロウドの「SPACE S」を採用。空気を循環させるソーラーファンが内蔵されている。サイズは大人2人が十分寝ることができる。
お手軽なキャンピングトレーラーとしてキャンプ道具をたくさん収納するのはもちろん、非常用、災害対策としても注目が高まっているそうだ。
