西武バス、営業所の電力を再エネ化で脱炭素化推進

西武バス新座営業所に100%再生可能エネルギー電力を導入
  • 西武バス新座営業所に100%再生可能エネルギー電力を導入

西武バスは、新座営業所で使用する電気使用量のすべてを、100%再生可能エネルギーにした。ハイブリッドバスや燃料電池バスなどの導入に続いて営業所の使用電力をCO2排出ゼロを実現して脱炭素化を推進する。

今回、新座営業所で使用する電力を、西武グループの運営する「西武武山ソーラーパワーステーション」で発電する環境価値が付いた電力で賄う。

今回の取り組みは、東京電力エナジーパートナーの協力で、3月25日から、実質再生可能エネルギー由来の環境価値が付いた非化石証書付電力が供給される。これによって新座営業所における電力使用により年間約80トン排出していた CO2が実質ゼロとなる。


《レスポンス編集部》

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