横浜ゴム、インド工場の乗用車用タイヤ生産能力を増強…年産450万本へ拡大

ヴィシャカパトナム工場
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横浜ゴムは2月17日、拡大するインド市場に対応するため、インドでの乗用車用タイヤの生産能力を年産450万本へ増強すると発表した。

横浜ゴムは8200万米ドル(約110億円)を追加投資し、インド東部のヴィシャカパトナム工場敷地内に乗用車用タイヤの生産ラインを新設。これにより、インドの乗用車用タイヤ生産販売会社であるヨコハマ・インディア(YIN)と合わせて乗用車用タイヤの生産能力を現在の年産280万本から450万本に引き上げる。2024年第4四半期からの生産開始を予定しており、将来的には22インチまでの乗用車用タイヤの生産を視野に入れている。


《纐纈敏也@DAYS》

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