マツダは1月30日、2022年暦年(1~12月)および2022年12月の生産・販売・輸出実績(速報)を発表した。
●世界生産台数は5年ぶりのプラス 2022年
2022年の世界販売台数は前年比13.3%減の111万6107台で2年ぶりのマイナスとなった。国内販売は同2.6%増の16万1278台で4年ぶりのプラスとなった。登録車は同4.0%増の13万1196台で4年ぶりのプラス、シェアは0.6ポイントアップの5.1%。軽自動車は同3.2%減の3万0082台で4年連続のマイナス、シェアは0.1ポイントダウンの1.8%となった。
世界生産台数は同1.6%増の109万1896台となり、5年ぶりのプラス。国内生産は同0.1%減の73万4833台で3年連続のマイナスとなったが、海外生産は同5.2%増の35万7063台で5年ぶりのプラスとなった。
輸出は北米やオセアニア向けなどが減少し、同1.8%減の60万5970台。2年ぶりのマイナスとなった。