スズキ、インドからの輸出が28%増で過去最高に 2022年

インド・ムンドラ港から輸出されるスズキの輸出モデル
  • インド・ムンドラ港から輸出されるスズキの輸出モデル
  • スズキ・ディザイア (インド仕様)
  • スズキ・スイフト (インド仕様)
  • スズキ・エスプレッソ(インド仕様)
  • スズキ・バレーノ (インド仕様)
  • スズキ・ブレッツァ (インド仕様)

スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は13日、2022年のインドからの輸出台数が過去最高の263068台だった、と発表した。前年実績に対して、28%増と伸びている。

マルチスズキは1986年、近隣アジア市場向けに『マルチ800』などの輸出を開始した。翌1987年には、ハンガリー向けの出荷を開始し、輸出を本格化させた。以来、『アルト』、『A-スター』など、さまざまなモデルを欧州、アジアなど世界各国に供給し、輸出開始から26年後の2012年、累計輸出100万台を達成した。


《森脇稔》

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