マツダ(Mazda)の米国部門の北米マツダは1月4日、2022年のアメリカ合衆国市場での新車販売の結果を発表した。総販売台数は29万4908台。前年比は11.4%減と、3年ぶりに前年実績を下回った。
最量販車となったのは、引き続きSUVの『CX-5』だ。2022年は15万1594台にとどまり、前年比は10%減と2年ぶりのマイナスとなった。『マツダ6』は、97.9%減の335台と、2年ぶりに減少した。
『マツダ3』は2万7767台にとどまり、前年比は26.3%減と2年ぶりに前年実績を下回った。最上位SUVの『CX-9』は3万4580台を販売し、前年比は0.3%増と、3年連続のプラスとなった。