高専が自動運転EVを開発…サレジオが「よい仕事おこしフェア」に出展へ

サレジオ高専が産学連携で現在開発中の自動運転EV「VISMO」
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全国で唯一デザイン学科を持つ高等専門学校のサレジオ工業高等専門学校(通称:サレジオ高専)が、産学連携で現在開発中の自動運転EV『VISMO』を、12月6日、7日に東京ビッグサイトで開催される、信用金庫主催の展示商談会『2022 よい仕事おこしフェア』に展示する。

自動運転の「レベル3」を目標として開発されたVISMOは、標識や歩行者を認知しての自動停止が可能。デザインは「昆虫」をモチーフした、自然溢れるスマートシティで活躍するイメージの小型モビリティとなっている。また未来的なデザインの外装パーツは、3Dプリンターと3Dスキャナーの活用により、非常に精度の高いモデルに仕上がっている。

自動運転EV「VISMO」の展示場所は東京ビッグサイト 南3・4ホールの小間番号 C-89。またテスト走行及び開発の様子が、サレジオ高専のYouTubeチャンネルにて公開中だ。

《最上 佳樹》

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