マツダは11月10日、2022年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、円安効果や単価改善などにより増収増益となった。
第2四半期累計期間のグローバル販売台数は、前年同期比22.1%減の51万4000台となった。上海ロックダウンの影響で台数減となったものの、8月以降は前年並みの水準に回復した。市場別内訳は、国内が同13.3%増の6万8000台、北米は同27.3%減の18万1000台、欧州が同37.4%減の6万7000台、中国は同45.0%減の4万9000台。その他地域は同4.5%減の15万台だった。¥