スバル、販売増や円安効果で営業利益倍増…通期予想も上方修正 2022年4-9月期決算

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SUBARU(スバル)は11月2日、2022年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。販売台数の増加や円安効果で営業利益は前年同期と比べ倍増の1104億円となった。

全世界販売台数は、半導体供給不足による生産制約のリスクは依然として残るものの、柔軟に生産計画を調整したことなどにより、前年同期比24.5%増の42万5000台となった。国内生産は同29.9%増の28万3000台、海外生産は同15.0%増の14万3000台となった。これを受け全世界販売台数は、重点市場である米国を中心に堅調に推移し、同6.2%増の39万9000台となった。売上高は為替変動による増収効果および販売台数の増加などにより、同30.5%増の1兆7509億円となった。


《纐纈敏也@DAYS》

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