軽キャンピングカーでは珍しいルーフベントが目を引く、キャンパー厚木の「チッピー」が、9月23日から始まった「横浜キャンピングカーショー2022」で公開。クラスを超えた充実の装備と居住性に注目が集まっている。
チッピーはダイハツ「ハイゼット」をベースとしたキャンピングカー。最大180cmの全面ベッドを展開できる軽キャンピングカーは昨今、少なくないが、お座敷スタイルだけでなく、座席+テーブルの展開にして寛ぐことのできるレイアウトのバリエーションはユニークだ。
75Wサブバッテリーや350Wサイン波インバーター、AC・DC・USBコンセントなどが標準装備で、室内でちょっとした家電製品も利用可能。リアハッチからルーフベントへと空気の流れを作り、快適に過ごせるように工夫されているほか、就寝時も利用できる30Lのスライド式冷蔵庫をベッド下に備えている点など、痒いところに手が届く軽キャンピングカーだと言える。
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