デジタルの波に乗る:GMがデジタルストアで45,000の部品を販売

デジタルの波に乗る:GMがデジタルストアで45,000の部品を販売
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GMは、自動車部品および付属品のオンラインリテールが2030年までに400億ドル市場になるという予測をもとに、1月初めに新しいオンラインマーケットプレイスの立ち上げを発表しました。複数の自動車メーカーがすでにオンライン販売を行っていますが、これらにはいくつかの制限があります。

しかし、GMにはいくつかの新たな取り組みがあります。当初オンラインで販売されているのは5000の付属品でしたが、この新たなオンラインマーケットプレイスでは、45000もの修理・保守部品が販売される予定で、バッテリーやブレーキパッド、ワイパーや車内のエアフィルタなどあらゆるものが含まれます。

これは明らかに、顧客のオンラインチャネルの要望に従い、自動車部品の小売のデジタル(または”phygital”)への拡大のトレンドへと進んでいます。同様に、トヨタ自動車およびレクサスは長年eBayにて独自のオンラインストアを運用していますが、最近、英国のAmazonに部品のオンラインストアを立ち上げました。

《フロスト・アンド・サリバン・ジャパン株式会社》

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