スズキは、国内完成車工場3拠点について、コロナ禍に伴う部品供給不足により、2月も操業を一部停止すると発表した。
スズキは東南アジアでの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大に伴う部品供給不足により、2021年9月より国内完成車工場の一部操業停止を実施している。
2月も湖西工場(第一)で1日から3日まで、湖西工場(第二)は1日と2日、相良工場は1日のみ2勤の操業を停止する。なお1勤および湖西工場(第二)のジムニーラインは通常通り操業を行う。
湖西工場(第一)では『スペーシア』『ハスラー』『ワゴンRスマイル』、湖西工場(第二)では『ワゴンR』、『アルト』、『ラパン』など軽自動車、相良工場では『スイフト』『ソリオ』『クロスビー』『イグニス』などの小型乗用車の完成車組立を行っている。