今回の開催テーマは「つながる社会、共創する未来」で、スローガンが昨年と同じ「CEATEC - Toward Society 5.0 with the New Normal(ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC)」を掲げている。ウィズコロナにおけるソサイエティ5.0の実現に向けての重点課題である「カーボンニュートラル」「スーパーシティ&スマートシティ」、そしてそれらを支える重要インフラである「5G」と「モビリティ」の4つにフォーカスしている。
ソサイエティ5.0エリアでは、ソサイエティ5.0時代の新たな社会インフラとなる技術やサービス、企業、団体、自治体の取り組みを紹介。そして、Co-Creation PARKは設立9年以下のスタートアップ企業や教育機関を対象にしたエリアで、カナダ・オンタリオ州が新たに出展するほか、JETROとの連携によって実施したJapan Challeng for Society 5.0で選出された18カ国45社のスタートアップ企業も出展する。