資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月25日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.4円安の158.2円。3週間ぶりの値下がりとなった。
地域別では北海道は前週比0.4円安の156.2円、東北は0.8円安の156.1円、関東は0.5円安の157.5円、中部は0.5円安の157.4円、近畿は0.1円安の158.6円、中国は0.7円安の156.2円、四国は0.1円安の158.2円、九州沖縄は0.3円高の162.3円。全エリアで値下がりとなった。
ハイオクガソリンは前週比0.4円安の169.0円、軽油は0.3円安の138.2円となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月25日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は146.8円/リットル（前週比－1.4円）、ハイオクは158.5円/リットル（－0.2円）、軽油は124.0円/リットル（＋0.3円）だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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