いきもの大図鑑アルティメット「ナイルワニ」受注開始、1/12サイズで再現

「いきもの大図鑑アルティメットナイルワニ」、プレミアムバンダイにて受注開始
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バンダイは、生き物の体の仕組みを忠実に再現したフィギュア「いきもの大図鑑シリーズ」の最上級ライン「いきもの大図鑑アルティメット」の第1弾として、「いきもの大図鑑アルティメット ナイルワニ」の受注を、8月5日よりプレミアムバンダイにて開始した。

「いきもの大図鑑シリーズ」は、2018年8月に発売された「だんごむし」を皮切りに、「かめ」や「アルマジロトカゲ」など爬虫類、「すずめばち」「かまきり」などの昆虫、そして甲殻類の「かに」など、色々な生き物の体の仕組みを忠実に再現し、その生態を理解することができるエデュケーショナルフィギュアシリーズとして展開されている。今年3月にはこのシリーズをディテール、彩色、関節の可動等で進化(アドバンス)させたハイグレードモデルシリーズの「いきもの大図鑑アルティメット」を立ち上げた。サイズアップと更に細部まで拘りぬかれた究極(アルティメット)のシリーズ最上級モデルとなる。

今回受注を開始した「いきもの大図鑑アルティメット ナイルワニ」は、全長約5mのナイルワニを原型師である竹内しんぜん氏とタッグを組み、造形・可動・彩色の全てに拘りぬき、1/12サイズの約40cmで忠実に再現したスケールフィギュアとなっている。

胴体から尻尾まで鱗に合わせて縦に45分割することで、全身ほぼ隙間なくスムーズに動かすことが可能になった。脚の関節も隙間なく可動範囲を確保することにより、お腹部分を上げて4本の足で体を支えながら歩行する姿や、全長の約半分を占める尻尾を活かした自然なポーズをとることができる。さらに、ワニの歯が閉じた時に上下交互に噛み合わさるようになっている部分や、鱗にある“ピット”と呼ばれる感覚器官に至るまで徹底して正確に再現されている。

同商品の価格は1万9800円(税込・送料別途)。準備数に達し次第、受注を終了する場合があるとのこと。

《鈴木まゆこ》

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