mirai.Rsponseでは「電気自動車ニーズ調査」と題し、アンケート調査を実施、レポートを作成した。
本記事では当レポートの調査内容および一部の調査結果について紹介する。
レポートタイトル
電気自動車ニーズ調査
発刊日
2021年5月20日
ページ数
PDFファイルA4全51ページ
販売価格
150,000円(税込)※プレミアム会員は無料
調査目的・背景
市販電気自動車である日産『リーフ』や三菱『i-MiEV』の登場から10年が過ぎた。日本国内のみならず、今や世界各国でEVシフトへの流れは加速し続けている。欧米各国の主要自動車メーカーからは電動化車両が相次ぎ投入され、群雄割拠といえる状況だが、ユーザーの意識はどう変わったのか。
日本では2035年までに新車の全てを電動車にする、という号令が政府から発信された。自動車の電動化は“まったなし”の状況だが、一方でこの10年のEV、PHEV(HVをのぞく)の販売シェアは大きくは伸びていない。今回、mirai.Responseが実施した「電気自動車ニーズ調査」では、EVに対するユーザーの意識、購入意向についてアンケートをおこないレポートにまとめた。
なぜEVはいまだ主流となり得ないのか、そしていま自動車に何が求められているのか。ユーザーの理想とするEV像にせまる。
調査目的
電気自動車に関するニーズ等を明らかにする
調査手法
インターネット調査(日本全国)
調査時期
2021年4月12日~15日
有効回答数
N=1071s(性年代均等に回収)
対象者条件
年齢:20~69 歳
免許保有者で自動車所有の有無にかかわらず運転する機会がある人(車型・年式は問わず)
設問項目
全体:23 問
・属性(性別年代 居住地 自動車の所有有無)
・所有車について(メーカー車型 エンジンタイプ 運転頻度 用途)
・電気自動車の認知度
・ガソリン車販売禁止報道認知度
・電気自動車検討状況/検討理由/検討しない理由/想定用途
・電気自動車で欲しいメーカー、車型
・許容車両本体価格、許容航続距離
・充電したい場所、充電想定シーン、理想充電時間
レポートサマリ
・次期購入検討車として、電気自動車は2割程度にとどまる。
・将来ガソリン車販売禁止を認知していても、電気自動車の購入検討者は3割強
・電気自動車で欲しいと思うメーカーは「トヨタ」がトップで6割弱に。
・電気自動車で最も欲しいボディタイプは「軽自動車」が2割強。
調査レポートのダウンロードおよび購入
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