英国自動車生産、アジア最大輸出市場の日本向け出荷は10%減 2019年上半期

英国日産サンダーランド工場
  • 英国日産サンダーランド工場
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英国自動車工業会(SMMT)は7月31日、2019年上半期(1~6月)の英国における自動車の生産実績を発表した。総生産台数は66万6521台。前年同期比は20.1%減と2桁の落ち込みとなった。

総生産台数66万6521台を英国向けと輸出分で分けると、英国向けが13万3203台。前年同期比は16.4%減と、2桁のマイナス。輸出分も53万3318台にとどまり、前年同期比は21%のマイナスだった。

上半期、英国で生産された乗用車のおよそ8割が輸出された。日本は、アジアで中国と並んで、最大の英国車の輸出市場に。しかし、上半期の日本への輸出は、前年同期に対して10.5%減と後退している。

英国に生産拠点を置く主要自動車メーカーは、トヨタ、ホンダ、日産、ジャガー・ランドローバー、BMWグループのMINIとロールスロイス、フォルクスワーゲングループのベントレーなど。

2018年の英国自動車生産台数は、151万9440台。前年比は9.1%減と、2年連続で前年実績を下回っている。

《森脇稔》

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