データシステムの急発進防止装置「ペダルの見張り番II」、日刊自動車新聞用品大賞 安全サポート部門で大賞[写真差し替え]

データシステム 急発進防止システムAWD-01
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データシステムは、「日刊自動車新聞用品大賞2019」にて、急発進防止装置「ペダルの見張り番II」が「安全サポート部門」で大賞を受賞したと発表した。

1988年に創設された日刊自動車新聞 用品大賞は、販売数量だけでなく、商品開発のアイデアや話題性、業界貢献度、あるいは社会状況などを重視。カー用品量販店、整備専門学校の学生へのアンケート調査の結果を参考としながら、総合的かつ客観的に評価され、優秀かつ影響力があったものを選定して表彰する。

ペダルの見張り番IIは、アクセル、ブレーキ、車速といった信号を監視してアクセルを制御し、未然に事故を回避するセーフティアイテム。たとえば、発進しようとして(停止時または10km/h以下)ブレーキと間違えてにアクセルペダルを強く踏み込んでしまったときも、警告音とともにアクセルを制御して急発進を防止する。また、アクセルとブレーキを同時に踏み込んだ場合も、ブレーキを優先してアクセルを制御。そのままブレーキを放してアクセルを踏み続けたとしても、急発進しない二重の安全設計で、事故を未然に防ぐ。

《纐纈敏也@DAYS》

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