酔った勢いの悪ふざけが重大事故に発展、事故誘発した男を逮捕

今年4月、香川県さぬき市内の国道11号で対向車と衝突する事故を誘発したとして、香川県警は5日、東かがわ市内に在住する男を傷害容疑で逮捕した。酒に酔った勢いで、後部座席から手を伸ばしてサイドブレーキを引いたという。

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同乗していたクルマのサイドブレーキを運転者に無断で引き、対向車との衝突事故を誘発させた男が逮捕された。酒に酔った勢いの悪ふざけだったとみられるが、逮捕された男もこの事故で重傷を負っていたという。

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今年4月、香川県さぬき市内の国道11号で対向車と衝突する事故を誘発したとして、香川県警は5日、東かがわ市内に在住する男を傷害容疑で逮捕した。酒に酔った勢いで、後部座席から手を伸ばしてサイドブレーキを引いたという。

香川県警・さぬき署によると、問題の事故は2018年4月7日の午後9時ごろ発生している。さぬき市津田付近の国道11号(片側1車線の直線区間)を走行していた軽ワゴン車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突し、双方に乗っていた男性4人が重傷を負った。

軽ワゴン車は後輪をスリップさせるような状態で対向車線側へ逸脱していたが、後の調べで後部座席に同乗していた46歳の男が運転者に無断でサイドブレーキを引いていたことが判明。この行為によってクルマは挙動を乱し、コントロールを失っていた可能性が高くなり、警察ではこの男が結果的に衝突事故を誘発したと判断し、他の3人を負傷させた傷害容疑で逮捕している。

事故当時、男は酒に酔った状態だった。警察の聴取に対して男は容疑への関与を大筋で認めているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

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今回の事故の場合、当事者が重傷を負ったものの、生存しているからこそ事故に至った原因も判明しているが、これが全員死亡となっていたならば、クルマが突然スリップした経緯もわからないままだったかもしれない。
《石田真一》

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