BMWは、『M5』のさらなる高性能モデル、『M5コンペティション』に最新のコネクティビティを搭載すると発表した。M5コンペティションには、ベース車両のBMW『5シリーズ』から受け継いだ大型のデジタルメーターパネルを採用。この大型デジタルメーターパネルは、M専用デザインに変更されており、ドライビングダイナミクスシステムや4WDの「M xDrive」のモード、ドライブロジックの設定といった情報を表示する。また、スポーティに走行する場面で重要な機能として、可変式のエンジン回転数事前警告フィールド、マニュアルシフトモードで最適なシフトタイミングを知らせるシフトライトがある。この走行データは、M専用ヘッドアップディスプレイに表示することもできる。さらに、ドライビングダイナミクスシステムの機能の設定のほとんどは、タッチスクリーン式センターディスプレイ、センターコンソール上のスイッチ、Mスポーツステアリングホイールで操作できる。センターディスプレイは、ジェスチャーコントロールにも対応する、としている。
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