パナソニック、3つの高速化を実現した新型レッツノートを発表…働き方改革も後押し

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パナソニック コネクティッドソリューションズ社の坂元寛明常務(右)と女優の比嘉愛未さん
  • パナソニック コネクティッドソリューションズ社の坂元寛明常務(右)と女優の比嘉愛未さん
  • レッツノート「SV7」
  • SVシリーズ(右)とSZシリーズのマザーボード
  • 働き方改革支援サービスではPCの使用状況とアプリの使用状況がグラフで一目瞭然
パナソニックは1月25日、モバイルパソコン「レッツノート」の新シリーズ「SV7」を2月16日から発売すると発表した。見た目は従来モデルとそれほど変わらないが、内部は再設計して一新されているそうだ。

レッツノートの特徴といえば、軽量、頑丈、長時間利用、高性能だが、SV7はそれに3つの高速化が加わった。その3つとは高速処理、高速転送、高速サインインだ。高速処理については、第8世代インテルCoreプロセッサーを搭載し、5年前のモデルに比べて約2.4倍の処理速度を実現している。

またサインインについても、いちいちパスワードを打つ必要がない。顔認証対応カメラがついており、そのカメラを見るだけでサインインできてしまうのだ。これによって、スリープからの復帰でイライラすることなく、パスワード漏洩による事故防止もできるわけだ。

そのうえ、SV7には「働き方改革支援サービス」という新たなサービスも加わった。これはPCの利用時間や利用アプリなどをクラウド上で結果を分析できる可視化サービスで、社員一人ひとりがPCでどんな作業にどれくらいの時間をかけているのかわかるというものだ。しかも、1日、1週間、1カ月単位でグラフになって表示できるのだ。これによって、自分の働き方を見つめ直せ、ムダな作業をなくしたり、本来取り組みたい業務に時間の割り当てを増やしたりする動きにつなげられるという。

PCの国内出荷台数は677万台で、5年連続のマイナスだが、パナソニックのレッツノートは例外で、販売が好調だ。「21年目に突入するが、2016年度は32万台を販売し、2017年度は過去最高の40万台になる見込みだ。2018年度に反動が来ないように1年ぶりに新商品、新サービスを投入する」と同社コネクティッドソリューションズ社常務の坂元寛明モバイルソリューションズ事業部事業部長は話す。

すでに働き方改革支援サービスは100社を超える企業で導入を検討しているそうで、さまざまな業界から問い合わせが相次いでいるという。サービス予定価格はPC1台当たり月額1500円程度だが、9月末申し込み分までは6カ月間無料にする。同業他社を尻目にレッツノートはさらに躍進しそうだ。

また、発表会には宣伝キャラクターである女優の比嘉愛未さんが登場。レッツノートについて、「医療ドラマの撮影でも使わせていただいたりしているので、私のとって相棒です。見た目はあまり変わらないですが、中身はすごく変わっています。妥協せずに一新されているなと思い、私も負けていられない、進化しなきゃって思っています」と話していた。

販売価格はオープン価格だが、市場想定価格は22万5000円からになるそうだ。
《山田清志》

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