【東京モーターショー2017】創立100周年の横浜ゴム、過去から現在に渡るヒット商品を展示予定

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横浜ゴム ブースイメージ
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横浜ゴムは、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」の出展概要を発表した。

横浜ゴムは、今年10月に創立100周年を迎えることを記念し、過去と現在のヒット商品を展示するほか、高い技術力を象徴するゴムの技術や未来へ向けた次世代技術を訴求する。

ブースでは日本初のコードタイヤ「ハマタウン」(1921年製造)の再現モデルや同社初のラジアルタイヤ「G.T. スペシャル」(1967年発売)、スポーツラジアルという新しいカテゴリーを切り拓いた「ADVAN HF」(1978年発売)などの歴史的商品と併せて、今秋より復刻販売を予定しているヒストリックカー向けタイヤ「ADVAN HF タイプD」や高い走行性能を発揮するストリートスポーツタイヤ「ADVAN A052」など、過去から現在に渡りモーターファンをワクワクさせたタイヤを展示する。

ゴムの技術では特にウェットグリップ技術を訴求する。11月より順次発売するプレミアムコンフォートタイヤ「ADVAN dB V552」やグローバル・フラッグシップタイヤ「ADVANスポーツV105」、ハイパフォーマンス低燃費タイヤ「BluEarth-A」などを展示し、多くの商品で高いウェットグリップ性能を実現していることをアピールする。

次世代技術では、省資源化による環境貢献を目的に大幅に軽量化を実現したライトウエイトタイヤや、車体が受ける空気の流れをコントロールし、燃費や安全性能を高めるエアロダイナミクスタイヤの進化モデルなどを参考出展。そのほか、パートナーシップ契約を結ぶチェルシーFCが昨シーズン獲得したプレミアリーグの優勝トロフィーを特別展示(10月25日~10月29日)する。

《纐纈敏也@DAYS》

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