京都鉄道博物館の現役車両展示、入線シーンも公開…JR貨物EF210形など 8月6日

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京都鉄道博物館で8月に展示されるEF210形300番台(左)とコキ107形(右)。初日は展示引込線への入線も公開される。
  • 京都鉄道博物館で8月に展示されるEF210形300番台(左)とコキ107形(右)。初日は展示引込線への入線も公開される。
  • 本館1階にある展示引込線(写真はオープン前の報道公開時)。
  • 館外に出ると展示引込線の線路が車両基地の線路につながっているのが見える。

京都鉄道博物館(京都市下京区)は8月6日、期間限定で特別展示するJR貨物の現役車両について、入線シーンも公開することにした。公開日時は8月6日10時30分頃の予定。

京都鉄道博物館の本館1階には、隣接する車両基地(梅小路運転区)の線路とつながっている展示引込線があり、現在使用している車両も容易に展示できる。8月6日から19日までは、JR貨物のEF210形300番台電気機関車とコキ107形コンテナ車(49A形コンテナ搭載)が展示される予定だ。

京都鉄道博物館とJR貨物によると、展示引込線に車両を搬入する様子は通常公開していない。今回はJR貨物の現役車両が初めて特別展示されることから、展示初日の入線シーンを公開することにしたという。

《草町義和》

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