昭和シェル石油との合併協議が創業家の猛反発で難航している出光興産が、経営統合の実現に向けて強硬手段に打って出た。
SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは7月3日、2017年上半期(1~6月)の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、上半期の新記録の30万4810台。前年同期比は9.1%増だった。
ホンダは、国内パワープロダクツ事業の再構築および営業体制の強化をめざし、現在パワープロダクツの販売を担っているオールホンダ販売に営業機能を業務移管するとともに、10月1日より会社名を「株式会社ホンダパワープロダクツジャパン」に変更すると発表した。
マクラーレンオートモーティブとマクラーレンテクノロジーグループは6月30日、経営統合を行い、新会社のマクラーレングループを設立すると発表した。今回の経営統合は、単一の戦略とブランドの下で、すべての活動を統一するのが目的。
ホンダと日立オートモティブシステムズは7月3日、電動車両用モーターの開発、製造・販売を行う合弁会社を、茨城県ひたちなか市にある日立オートモティブシステムズの敷地内に設立したと発表した。
スウェーデンに本拠を置くオートリブ(Autoliv)は7月3日、自動車安全システムの世界的リーダーであり、世界有数のサプライヤーの米国ベロダイン(Velodyne)との間で、自動運転車の重要なセンサー、「LiDAR」を商用化する契約を締結した、と発表した。