東京海洋大学は7月8日と9日の2日間、公開講座「船のエンジンの話」を開講する。船に関する最先端技術について、大学で取り組む研究や実際の船での事例などを紹介する講義のほか、体験航海も実施する。対象は高校生以上、定員は40名。受講料は7,500円(税込)。なお、高校生は3,900円(税込)で受講可能。 公開講座初日の7月8日は、船のエンジンや推進システム装置の仕組み、これらの最先端技術、マリンエンジニアの役割など、大学で取り組んでいる研究や実際の船での事例を紹介する4つの講義を公開する。講義後は、施設見学を行い、百周年記念資料館、船用2ストロークディーゼル機関、電池推進船「らいちょう」などを見学できる。 7月9日は、東京海洋大学海洋工学部の練習船「汐路丸」に乗船し、海から湾岸施設、埋め立て地などを見ながら講義を振り返る体験航海を実施。終了後には、修了証書授与が行われる予定だ。なお、体験航海は、講義参加者のみが対象となる。 対象は、高校生以上。受講料は一般7,500円、高校生は3,900円(いずれも税込)。受講料には、損害保険300円が含まれる。 募集期間は、6月5日から16日まで。9日午後5時の時点で応募者多数の場合は、応募を打ち切り、抽選により受講者を決定する。申込方法は、郵送、FAX、電子メールのいずれか。申込書は東京海洋大学のWebサイトよりダウンロードできる。◆平成29年度東京海洋大学公開講座「船のエンジンの話」~最先端技術を知る~対象:高校生以上定員:40名受講料:一般/7,500円(税込)高校生/3,900円(税込)※損害保険料300円を含む募集期間:2017年6月5日(月)~16日(金)必着※2017年6月9日(金)17:00時点応募者多数の場合は、募集を打ち切り、抽選により受講者を決定する(応募者が募集人数に達していない場合は、以降先着順)【講義、施設見学】日時:2017年7月8日(土)9:30~16:30会場:東京海洋大学越中島キャンパス1号館111教室(東京都江東区越中島2-1-6)【体験航海】日時:2017年7月9日(日)9:30~15:45会場:東京海洋大学海洋工学部附属練習船「汐路丸」※天候などにより時間変更または中止とする場合あり
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