KLMオランダ航空は3月26日からアムステルダムとイタリアのミラノ・マルペンサ(ミラノ中心街の北西約50kmに位置する空港)を結ぶ路線の運航を再開し、1日3往復を運航する。
5年ぶりのマルペンサ線再開により、オランダの首都とイタリア北部の大都市間を移動する旅客の選択肢が充実することになる。KLMは1月現在、アムステルダムとミラノ・リナーテ(ミラノ中心街の南東約10kmに位置する空港)を結ぶ路線を1日最大4往復運航しているが、マルペンサ線の再開以降は1日1往復に減便する。
KLMと同じエールフランスKLMグループ傘下のエールフランス航空も3月26日からパリ・シャルルドゴールとミラノ・マルペンサを結ぶ直行便を開設し、1日5往復を運航する。リナーテ線の運航も引き続き行われる。