ホンダが発表した2016年11月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比11.8%増の45万8822台、11月として過去最高の記録で4か月連続のプラスとなった。
国内生産は同12.6%増の8万1519台で2か月ぶりのプラス。海外生産も米国や中国が好調で、同11.7%増の37万7303台と、11月として過去最高を記録し4か月連続のプラスとなった。
国内販売は同9.4%増の5万8164台で、3か月連続のプラス。登録車は同16.8%増の3万1681台で3か月連続のプラス。軽自動車も同1.7%増の2万6483台で2か月連続のプラスと好調だった。
輸出は同2.8%減の1万2334台で、17か月ぶりのマイナス。欧州やアジア向けが減少した。