生き残りを図るための「企業連合」の動きが活発化している。海運大手の日本郵船と商船三井、川崎汽船の3社が定期コンテナ船事業を統合すると発表した。
オーストラリアのカンタス航空は10月30日、ブリズベンとパプアニューギニアの首都ポートモレスビーを結ぶ路線を開設し、デイリー運航を開始した。
カタール航空は10月30日、ドーハ=リヤド線を週20往復から1日4往復、ドーハ=ダンマン線を1日4往復から1日5往復に増便した。
トヨタ自動車は10月31日、トヨタスマートセンター、トヨタビッグデータセンター、金融・決済センターの上位に、モビリティサービスに必要とされる様々な機能を備えたモビリティサービス・プラットフォーム(以下、MSPF)の構築を推進すると発表した。
米国の自動車最大手、GMは10月26日、2016年1-9月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は718万1078台。前年同期比は0.4%増だった。
英国自動車工業会(SMMT)は10月27日、9月の英国における自動車の生産実績を公表した。総生産台数は15万9726台。前年同月比は0.9%増と、14か月連続で前年実績を上回った。
川崎汽船、商船三井、日本郵船の海運大手3社は、定期コンテナ船事業を統合し、2017年7月に合弁会社を設立。2018年4月からサービスを開始する。同事業をを安定的かつ持続的に運営することを目的とし、10月31日に3社が締結、合同でその概要を発表した。
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは10月26日、新型フィアット『ティーポ』の衝突安全テストの結果を公表した。3つ星評価にとどまった。