日産自動車は、日本政策投資銀行(DBJ)が実施する「DBJ環境格付」において、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を日産として初めて取得したと発表した。
DBJ環境格付は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)によって企業の環境経営度を評価し、優れた企業を選定・格付するもの。日産は今回の格付けで、8つの「サステナビリティ戦略」について具体的な目標及びKPIを設定したうえで、海外拠点も含めてPDCAサイクルを効率的に運用し、取り組みを着実に進展させている点などが高く評価された。
また日産は、格付評価が傑出して高いモデル企業のみが該当する特別表彰も合わせて受賞した。