日本自動車販売協会連合会が発表した8月の乗用車系車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が前年同月比164.5%増の1万7503台を販売し、9か月連続でトップとなった。
2位はトヨタ『アクア』で1万1220台(9.4%減)、首位プリウスとの差は6283台。3位はフルモデルチェンジ以来、好調な販売が続くトヨタ『シエンタ』が9518台(23.0%増)。トヨタが5か月連続でトップ3を独占した。
トヨタは新型『パッソ』も好調で、143.4%増の6476台で5位と、前月からワンランクアップ。『ヴォクシー』『カローラ』『ヴィッツ』と合わせ、トップ10に7台がランクインしている。
8月の新車乗用車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同月比)。
1位:プリウス(トヨタ)1万7503台(164.5%増)
2位:アクア(トヨタ)1万1220台(9.4%減)
3位:シエンタ(トヨタ)9518台(23.0%増)
4位:フィット(ホンダ)7034台(4.0%増)
5位:パッソ(トヨタ)6476台(143.4%増)
6位:ヴォクシー(トヨタ)6412台(9.6%増)
7位:カローラ(トヨタ)5944台(23.0%減)
8位:ノート(日産)5606台(3.5%減)
9位:ヴィッツ(トヨタ)5204台(6.5%増)
10位:ヴェゼル(ホンダ)5066台(0.5%減)