無免許運転の15歳少年が街路樹に衝突、意識不明

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8月29日午前0時50分ごろ、沖縄県名護市内の国道58号を走行していた軽トラックが路外に逸脱。道路左側の歩道内に設置された街路樹へ衝突する事故が起きた。この事故でクルマを無免許で運転していた15歳の少年が意識不明の重体となっている。

沖縄県警・名護署によると、現場は名護市大北付近で片側2車線の緩やかなカーブ。軽トラックは右カーブを進行中に第2車線から第1車線へと車線変更を行ったとみられるが、この際に路外へ逸脱。道路左側の歩道へ乗り上げ、歩道内に設置されていた街路樹へ衝突した。

衝突によってクルマは中破。運転していた同市内に在住する15歳の少年は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因で意識不明の重体となっている。

少年は自動車運転免許の取得可能年齢に至っておらず、無免許の状態。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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