インド新車市場(乗用車)でトップシェアのスズキのインド子会社、マルチスズキは8月1日、7月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、13万7116台。前年同月比は12.7%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
日産自動車の中国法人は8月3日、7月の中国における新車販売結果を明らかにした。商用車や、輸入車、現地合弁の東風日産(一部車種)を含めた7月の総販売台数は、9万1700台。前年同月比は8.9%増と、5か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車は8月4日、2016年度第1四半期(4~6月)の世界新車販売の結果を発表した。ダイハツと日野を含めたグループ全体の総販売台数は、252万9000台。前年同期比は1%増だった。
トヨタ自動車も発表を終えたことで自動車大手の2016年4~6月期の連結決算が出そろった。8月1日からトヨタの完全子会社として再出発したダイハツ工業が非公開となり、大手は7社になった。
英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティン。同社の8車種が、米国でリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
8月6日、いよいよリオ五輪が開幕。日本から2万km弱、地球の反対側にあるリオデジャネイロへ行かずとも、関東近郊でブラジルの雰囲気を感じられるスポットがある。4日、こうしたスポットに問い合わせると、「リオ五輪を目前に、日本人観光客で混み合ってる」と返ってきた。
いすゞ自動車が8月4日に発表した2017年3月期第1四半期連結決算は新興国での販売減少や為替が円高で推移したことで営業利益が368億円と前年同期に対し25%の減益となった。売上高も同8.6%の減収で、同四半期としては2期ぶりの減収減益となる。
トヨタ自動車の大竹哲也常務役員は8月4日に都内で開いた決算会見で、アメリカ市場で『プリウス』の販売が苦戦していることについて、ガソリン安に加え、マーケットの構造がトラック・SUV系モデルにシフトしていることが背景にあるとの見方を示した。
同じような服を着ても、袖を折り返したりアクセントになる色を加えたりするだけで大きく印象は変わってしまう。ファッションセンスは、こうしたほんのわずかなポイントをつかめるかどうかだと思う。そしてその「わずか」の差は、とてつもなく大きい。
マツダは、9月3日に筑波サーキットで開催される「第27回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に特別協賛する。