【ベントレー ベンテイガ】16年の日本割り当て分80台はすでに完売

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  • ベントレー モーターズ ジャパン ティム・マッキンレイ 代表

ベントレー モーターズ ジャパンは6月9日、初のSUVモデルとなる『ベンテイガ』を都内で報道陣に公開した。価格は2695万円。納車は今秋から始まるが、すでに今年中に販売を計画している80台分は完売済みという。

ベントレー モーターズ ジャパンのティム・マッキンレイ代表がレスポンスなどとのインタビューで明らかにしたもので、「2月に東京と大阪で写真だけの事前内覧会を行ったところ、みなさんが非常に興味を示してくれて、すでに今年の日本への割り当て分である80台の注文を頂いた」という。

ベントレー ジャパンでは6月11日以降、東京や大阪など5大都市でベンテイガのデビューフェアを開催するが、マッキンレイ代表は「フェアを通じてご注文を頂いた方への納車は来年の第1四半期(1~3月期)以降になる」との見通しを示した。

また2017年のベンテイガの日本での販売計画については「フェアでの反響を見ながらこれから決めていきことになるが、私個人としては自信を持って100台は超えると考えている」と述べた。さらに「今回投入したモデルは6リットルW12気筒エンジンを搭載しているが、それとは異なるエンジン搭載モデルも今後導入されてくるので、ベンテイガの販売台数自体はこの先もどんどん伸びていく」とも話していた。

《小松哲也》

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