いよいよ今週末、岡山国際サーキットで開幕を迎えるSUPER GT2016シーズン。
先日行われた富士スピードウェイでのテストデイに多くのマシンが出走した。開幕に向けて全車のカラーリングのおさらいをする。
今シーズンのGT500クラスはマシンには大きな変更は無いが、6号車にはレースや車のカスタマイズにはお馴染みの「WAKO'S」カラーが、36号車には「au」のオレンジカラーが施され、24号車は「フォーラムエンジニアリング」の鮮やかなブルー基調のカラーリングが施されるなどデザインのリニューアルが施されたマシンもちらほら。
一方GT300クラスには多くの新型FIA GT3マシンが投入される。目玉となる新型は『メルセデス SLS AMG GT3』や『Audi R8 LMS』、『ランボルギーニ ウラカンGT3』など。一方JAF GT勢も『プリウス』の新型GTを投入する。カラーリングを刷新したチームも多く見受けられた。
富士スピードウェイで行われたテストデイでは、まだカラーリングが施されていないマシンも多かったが、開幕に備えて各車のカラーリングを確認しておきたい。