産学官の有識者で構成する水素・燃料電池戦略協議会は、水素インフラや燃料電池車(FCV)普及の新たな目標や取り組みの具体化を盛り込んだ「水素・燃料電池戦略ロードマップ改訂版」をまとめた。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月24日、米国で開催中のニューヨークモーターショー16の会場において、「2016ワールドパフォーマンスカー」を新型アウディ『R8』に授与した。
ホンダと日立製作所は3月24日、共同開発した手のひらサイズの呼気アルコール検知器の試作機を報道陣に公開した。検知器に直接息を吹きかけると3秒以内に酒気帯び状態の有無を検知、その結果を車内ディスプレイに表示する機能も備えているという。
ケーヒンは3月25日、燃料電池電気自動車(FCV)の水素タンクに元弁として取りつける「高圧水素供給バルブ」を新たに開発し、国際圧縮水素自動車燃料装置用附属品技術基準「UN Global Technical Regulation(GTR) No.13」に世界で初めて適合したと発表した。
京都のEVベンチャー、GLM(京都市)は、京都府舞鶴市の赤れんがパークで「トミーカイラZZ 量産開始記念展示」(4月3日まで)を実施。初日の3月21日に登壇した同社小間裕康社長は「このクルマは医者や弁護士、会社経営者などからの受注が多い」と伝えた(写真50枚)。
スイスのジュネーブに本部を構えるMGTS社は「国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2016」に初出展。ルーフボックスや自転車用キャリアー、バッテリーなど自慢のカー用品を披露した。
デザイン、燃費、走り、価格。クルマを買うときに重視するポイントはさまざまだ。でもこうした項目がすべて、「移動」という行為から出てきていることを、みなさんは考えたことがあるだろうか。
トヨタ自動車は、ハイブリッド車(HV)の『アクア』がこの2月で国内累計販売100万台に達したと明らかにした。2011年12月の発売から4年2か月での達成であり、同社の国内販売では『カローラ』シリーズを抜いて最速となった。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月24日、米国で開催中のニューヨークモーターショー16において、「2016ワールドグリーンカー」をトヨタ『MIRAI』(ミライ)に授与すると発表した。
「カストロールは、エンジンオイルなどの潤滑油を専門に扱うメーカーとしては世界最大の規模を誇る」。 そう言われてみて、初めて気がついた。