JAF(日本自動車連盟)は、昨年12月26日から1月3日までの年末年始9日間のロードサービス実施状況をまとめた。
全国のロードサービス実施件数は前年比8.6%減の7万2989件。内訳は一般道が同8.8%減の7万0457件、高速道路が同4.2%減の2532件。同期間、全国的に穏やかな天候が続き、降雪の影響による依頼が集中した前年と比べ、すべてのエリアで実施件数が減少した。
これからの季節、ウインタースポーツなどで山間の降雪地へ出かけるドライバーも多くなることから、JAFでは引き続き、タイヤチェーンなどの滑り止めの準備やバッテリーのチェックをはじめ、運転前の点検実施を呼びかけていく。