日本自動車販売協会連合会が発表した8月の中古車登録台数は、前年同月比1.3%増の25万9224台と、3か月連続で前年を上回った。
新車登録車の需要が回復する中で、下取り車が増加、中古車流通量が増加している。
車種別では乗用車が同1.3%増の22万6830台だった。このうち、普通乗用車が同3.5%増の11万7479台、小型乗用車が同0.9%減の10万9351台だった。
貨物車は同1.2%増の2万6057台。普通貨物車が同0.5%増の1万1402台、小型貨物車が同1.7%増の1万4655台だった。
バスは同17.1%増の967台、その他は同3.2%減の5370台だった。