レースを間近で見られる鈴鹿の「激感エリア」とは

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アウト側から見た2コーナーの激感エリア(SUPER GT 第5戦)
  • アウト側から見た2コーナーの激感エリア(SUPER GT 第5戦)
  • 2コーナー激感エリアから見たマシン(SUPER GT 第5戦)
  • 2コーナー激感エリアから見たマシン(SUPER GT 第5戦)
  • アウト側から見た2コーナーの激感エリア(SUPER GT 第5戦)
  • アウト側から見た2コーナーの激感エリア(SUPER GT 第5戦)
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  • アウト側から見た2コーナーの激感エリア(SUPER GT 第5戦)
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鈴鹿サーキットでレースの迫力を感じられる一番の観戦エリアは、なんと言っても「激感エリア」だ。目の前を爆音とともに駆け抜けるマシンを見ることができる。2コーナーイン側のエリアは、フェンスもなくマシンを身近に感じられる熱いエリアだ。

万人に向けたオススメポイントはやはりグランドスタンドだろう。スタートはもちろんゴールの感動を味わうことができるからだ。ピットも見えるから、各チームのピット作業やドライバーの動きなど、臨場感ある楽しみ方ができる。

鈴鹿サーキットにはほかにも、リズミカルにコーナーを抜けるのを見られるS字コーナーや、エアピンコーナー、最高速から一気に減速するシケインなど魅力的なコーナーが多くあり、各コーナーにはスタンドがあるのでそこに的を絞って観戦するのも楽しみの一つだ。

もっと間近でマシンを見たい!と言いうファンには、「激感エリア」がオススメだ。このエリアに入るためには最低限パドックパスを持たないと入れないが、ピット裏側のパドックエリアにも入れるので、お得なチケットといえるだろう。

激感エリアは2コーナーイン側、S字コーナーイン側、最終コーナーイン側に用意される。2コーナーイン側はフェンスがなく、写真を撮るファンが多く集まる人気のエリアだ。ホームストレートを抜けて1コーナーから続く、2コーナーでのマシンのつばぜり合いも間近で観戦できる。1~2コーナーアウト側スタンドの観客用に大型ビジョンも用意されているため、映像を見ながら観戦でき、レース全体の流れも把握しやすい。

それほど大きなカメラやレンズを用意しなくても写真が撮れるので、カメラ好きのファンにとっても嬉しいポイントとなりそうだ。

鈴鹿サーキットの名所の一つでもあるS字コーナーのイン側エリアでは、リズミカルに右に左にマシンが抜けて行く場面を見ることが可能だ。最終コーナーイン側エリアでは、手前のシケインで最低速度まで速度が落ちたマシンがフル加速していく姿や、ピットロードに向かう姿も見られる。

各エリアはシャトルバスが巡回しているので、移動も楽にできるのも嬉しい。激感エリアはパドックから近いこともあり、レースクイーンの観戦風景に出くわすこともある。一緒にレースを観戦する、なんていうこともできるかもしれない。

《雪岡直樹》

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