印タミルナドゥ州でエコフレンドリーな「サリー」が新トレンドに

タミルナドゥ州の手織物職人協同組合(Co-optex)のおかげで、エコフレンドリーなサリーが女性達の間で新たなファッションとして注目されている。

エマージング・マーケット インド・南アジア

タミルナドゥ州の手織物職人協同組合(Co-optex)のおかげで、エコフレンドリーなサリーが女性達の間で新たなファッションとして注目されている。

これらのサリーの原料となる綿花は化学肥料や殺虫剤を使用せずに栽培されている。

こうしたいわゆる『オーガニック』なコットンはケミカルフリーの自然素材や野菜によって染色され、無害でアレルギーフリーかつ環境にもやさしい生地となる。

Co-optexの地域責任者、K・ユーヴラージ氏は「これらのコットンサリーはコインバトールのネガマン地域の伝統的な手法で織られている。

タミルナドゥ州で初めて売り出され、続いてアンドラ・プラデーシュ州に広がった」と話している。

またそれぞれのサリーにはそれを織った職人の写真と住所が添えられている。
ユーヴラージ氏は「我々は10代の少女や働く女性、主婦らをターゲットにしている」と語ったとエコノミックタイムスは伝えている。

編集部

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