ホンダが発表した2015年上半期(1~6月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比3.9%減の219万7836台で、2年ぶりのマイナスとなった。
国内生産は同35.7%減の33万6752台と2年ぶりのマイナス。海外生産は同5.5%増の186万1084台と、過去最高の数字で4年連続のプラスとなった。
国内販売は同17.9%減の39万4427台で、2年ぶりのマイナス。軽自動車は同14.0%減の19万6933台、登録車も同21.4%減の19万7494台と大幅なマイナスとなった。
輸出は同28.1%減の1万1969台と3年連続のマイナス。北米や欧州向けが減少した。