羽田空港内にメルセデスベンツの世界観が体感できるフロアが誕生した。その名も「メルセデス ミー 東京羽田(Mercedes me Tokyo HANEDA)」。同社の最新車両に囲まれながら、「エッグセレントバイツ」や「クリスピー・クリーム・ドーナツ」などのフード・ドリンクを楽しめる新しい“空港ラウンジ”だ。7月22日から営業を開始するこの メルセデス ミー 東京羽田は、全日空(ANA)、エア・ドゥ、ソラシド、スターフライヤーなどの第2旅客ターミナルの地下1階マーケットプレイスに登場。1階到着ロビーから見下ろすと、メルセデスの最新モデルが目に飛び込んでくる。このメルセデス ミー 東京羽田では、“限定モノ”がウリのひとつ。同フロアのクリスピー・クリーム・ドーナツ(営業9:00~21:30)では、メルセデスのエンブレム「スリーポインテッドスター」が描かれた「メルセデス・ベンツ 3個ボックス」(720円)を発売。ドイツの伝統的な揚げ菓子「ベルリーナ」や、チョコレートケーキ“ザッハトルテ”をイメージした限定品が並ぶ。また、たまご料理を中心に“朝文化”を提案するエッグセレント(営業7:00~21:30)は、かじる・かぶりつくというテーマを持たせた「バイツ」を出店。こちらもメルセデスのスリーポインテッドスターを焼きいれたパンケーキが組み合わさる朝食セット「スタープレート」(1400円)などをそろえる。空港関係者は、「クルマのショールームという感覚ではなく、空港ラウンジという感じ。ビールやカクテル、ワインもあって、出発前、到着後のちょっとした空き時間を、いい気分で過ごせるだろう」と話していた。
「EVのゲームチェンジャーかも」メルセデスベンツ、全固体電池EVで1205km走破に驚き、「さぁトヨタは!?」期待の声も 2025年9月14日 メルセデスベンツは9月9日、全固体電池を搭載した『EQS』のテス…