家電メーカー大手のパナソニックは、年30%の伸び率を誇るタブレット市場で60%のシェアを獲得することを目標に掲げていることを公式に発表した。
パナソニック・インディアのシステムソリューション部長兼国内事業部長グンジャン・サッチデーブ氏は記者に対し「現在の我が社のインド市場での規模は12億ルピーで55%のシェア率である。
我々は今年中にこれを60%に高めたいと考えている」と話した。
アンドロイド搭載のタブレット端末『Touchpad FZ-B2』の発売に話が及ぶと、ロジスティック分野や輸送分野、小売業等の分野をターゲットに台湾や東京から輸入する形での販売を行うと付け加えたとエコノミックタイムスは伝えている。