スカンジナビア航空、座席利用率が10か月連続で前年同月超…1月輸送実績

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北欧スカンジナビア三国(デンマーク、ノルウェー、スウェーデン)最大の航空会社、スカンジナビア航空(SAS)は2月6日、1月の輸送実績を発表した。

旅客数は前年同月比横ばいの172万7000人。旅客輸送量(RPK)は同1.4%減。旅客輸送力(ASK)は同3.5%減だった。SASは冬ダイヤ期間の総輸送力削減を実施している。ロードファクター(座席利用率)は同1.4ポイント増の67.2%。座席利用率は10カ月連続で前年同月を上回っている。

SASの1月の主な動きは、長距離路線ビジネスクラスの機内食サービス向上策、ストックホルム=リガ路線の新規開設の発表。リガはバルト三国の中間に位置するラトビアの首都で、同路線は3月29日から運航を開始する。

《日下部みずき》

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