電子情報技術産業協会(JEITA)は、2014年(1-12月)の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年比2.8%減の5677億円で、2年連続のマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同8.2%減の271万8000台で4年連続のマイナス、カーDVDは同56.0%増の23万4000台で4年ぶりのプラスとなった。
カーナビゲーションシステムは同0.3%増の499万8000台で2年ぶりのプラス。ソース別では、フラッシュメモリが同17.7%増の423万2000台、HDDタイプが同42.9%減の75万9000台、CD/DVD-ROMタイプが同87.6%減の7000台だった。
ETC車載ユニットは同3.5%減の328万3000台で、2年連続のマイナスとなった。