カタール航空、オマーン南部サラーラ路線を増便…観光需要の高まり受け

航空 企業動向
カタール航空、オマーン南部サラーラ路線を増便(1)
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  • カタール航空のエアバスA320型機

カタール航空は12月16日、ドーハ~サラーラ路線を増便し、16日から週間7往復、15年2月3日から週間8往復とすると発表した。

サラーラはオマーン南部・ドファール特別行政区の中心都市。カタール航空は、カタールの首都・ドーハとオマーンの首都・マスカットを結ぶ路線も週間28往復で運航している。今回の増便を経て、オマーン路線の運航規模は週間36往復となる。

増便実施について、カタール航空のアル・バクルCEOは「人気の旅行先であるサラーラ路線の増便を大変嬉しく思う」と述べ、現地の観光需要が高まっていることを強調。サラーラの人気レジャーは、スキューバダイビングやバードウォッチングとのこと。

《日下部みずき》

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