パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に「ドライブ時の気分転換」についてのアンケートを実施、その結果を発表した。
調査は、2014年1月1日以降に入会した、直近のタイムズ駐車場利用者を対象に、7月9日から13日の5日間、非公開型インターネットアンケートで実施。6200人の回答を得た。
調査結果によると、渋滞に巻き込まれた際の気分転換として、85%が「音楽を聴く」と回答。次いで「休憩する」が42%、「食べ物を食べる」が40%、「同乗者とゲームをする」は10%だった。
また、高速道路での休憩に利用するサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)のオススメを聞いたところ、東日本エリアでは、海老名SAが1位となった。「お店が豊富」「食べ物がおいしい」などの理由が挙がっている。2位は足柄SA、「温泉がある」「広い」などで評価が高い。以下、談合坂SA、多賀SA、大津SAの順となっている。
西日本では淡路SAが1位。淡路を選んだうち約4割が「景色がキレイ」を理由に挙げている。2位の刈谷PAは観覧車や温泉施設など、家族連れで楽しめる点が支持を集めた。以下、三木SA、基山SA、古賀SAと続いた。
また、SA・PAで思わず買ってしまうものは、56%が「飲み物」と回答。次いで「名物の食べ物」49%、「屋台の食べ物」42%、「スイーツ」22%と、飲食に関わるものが上位を占め、ご当地グッズは14%にとどまった。