ブキビンタンの手榴弾爆発で13人死傷、ギャング抗争か

クアラルンプール(KL)市中心部のブキ・ ビンタンで9日午前4時半頃、何者かが投げた手榴弾がナイトクラブ前の路上で爆発。

エマージング・マーケット 東南アジア

クアラルンプール(KL)市中心部のブキ・ ビンタンで9日午前4時半頃、何者かが投げた手榴弾がナイトクラブ前の路上で爆発。

付近を通行していた外国人観光客を含む13人が負傷、駐車係員1人が死亡した。

事件があったのはナイトクラブ「チェリーブロッサム」が入居する「サン・コンプレック ス」ビルの前で、何者かが手榴弾2個を2階から投げたという。手榴弾1発は不発だった。警察ではギャング団の抗争とみて捜査を進めている。

死亡したのは駐車係の男性。負傷者の中には中国人2人、シンガポール人2人、タイ人1人が含まれており、収容先の病院で治療を受けている。爆発で路上に停めてあった4台の乗用車も損傷した。

伊藤 祐介

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