日本ミシュランタイヤは、今年5月に発売したSUVスポーツタイヤ「ラティチュード スポーツ3」に10月1日より新たに8サイズを追加すると発表した。
ラティチュード スポーツ 3は、連続したセンターリブ形状を採用し、ドライ路面でもウェット路面でもブレーキングや発進時のトルクをしっかりと路面に伝達。また、耐摩耗性能向上により、ロングライフを実現したほか、サイプ内にインターロッキングバンドを装備し、トレッドブロックの変形を抑えることで転がり抵抗を低減させた。その結果、国内タイヤラベリング制度で転がり抵抗性能「A」/ウェットグリップ性能「b」を達成し、全サイズが低燃費タイヤとして認定されている。
今回追加するのは18インチから21インチの計8サイズで、既存サイズ同様、すべて低燃費タイヤと認定されている。価格はオープン。
なお、今回追加予定のサイズは、ポルシェジャパンが導入するコンパクトSUV『マカン(S、ターボ)』にも純正採用されている。