ソーシャルウィルは、小中学生向けプログラミング教室Ex-Gram(エクスグラム)の指導内容を自習教材用に編集し、9月17日よりダウンロード販売する。初級コースは全24単元(1単元60分)となっており、価格は1単元あたり1,080円。現在、先行配信として教材を体験できる特別号(価格540円)を販売中だ。
Ex-Gramは、小中学生(小学5年生~中学3年生)向けのコンピュータープログラミング教室。大手総合電機メーカーで30年以上の研究経験をもつ、ソーシャルウィルの平山雄三代表が指導にあたる。プログラミング学習を通じて科学をビジュアルに学び真の創造力を育むことを目的に、普段は都内にて土日に通学型の定期教室を開催している。
今回、地方の小中学生の受講希望や、塾や部活動で忙しく教室に通う時間がとれないという声に応え、実教室で使用している教材を自習用に編集し、ダウンロード販売することを決定したという。
配信する教材は、科学に関するさまざまな現象を自らのPC上でシミュレーションしビジュアル体験することで、驚きと感動を得ながら楽しく学ぶことができるよう作成されているという。カリキュラムは、プログラミングの基礎から画像処理、PCおよびWebの仕組みに関する知識をバランス良く順を追って身につけていく内容。初級コース全24単元の第1弾を9月17日に配信開始。その後、毎週水曜日に1単元ずつ追加配信していく。専用サイトから1単元ごとに購入し、メールにて通知されるダウンロード用URLにアクセスする。
今後、中級コース、上級コースについても配信を予定している。
実教室は、新宿教室で10月12日から開講する、初級コース第2期生を募集中。これに先立ち無料の体験教室を9月28日に新宿教室にて開催する予定だ。